簡単美味しい、失敗知らずのぶりの照り焼き

土井善晴 先生のレシピ。脂の乗ったぶりととろみの付いた甘辛ダレがよく絡み、ご飯によく合う美味しい味。フライパン1つで簡単に作る事ができる。



ぶりはあまり食べることが無いのだが、簡単かつ美味しくでき、定番料理に加わりそうだ。

ぶりの照り焼き（2人分）

• ぶり・・・・・・2～3切れ

調味料（割合は1対1対1対1）

• しょうゆ・・・・・・大さじ2
• 酒・・・・・・大さじ2
• みりん・・・・・・大さじ2
• 砂糖・・・・・・大さじ2

作り方

• ぶりの切り身の表面についた水気は、キッチンペーパーで拭き取っておく。調味料はあわせておく。
• フライパンにサラダ油（分量外）を大さじ2分の1ほどひいて中火にかけ、温まったらぶりの表側（盛ったときに上になる方）を下にして並べていく。焼き色が付くまでまずはじっくり焼く。
• 焼き目が付いたらやさしく裏返し、キッチンペーパーで余分な脂を拭き取る。こうすることで臭みがとれ、タレのノリも良くなる
• 脂を拭き取ったら一旦火を止めて調味料を入れる。その後弱火にして蓋をし、4～5分程度の蒸し焼きに。
• 蓋をとって中火にし、切り身を裏返してタレを回しかける。上下を返し、タレにとろみが付いてきたら完成。皿に盛っていただきます。

最初に焼き目をつけることで、表面はカリッとし、蒸し焼きにするので中はふっくらに仕上がる。調味料の割合も全部同量なのでわかりやすい。