【男子ごはん】「夏キャンプSP」ダッチオーブン、メスティン、スキレットで調理する絶品アウトドア料理

今回の男子ごはんは「夏キャンプSP」。いい時期がやってきたということで2人はスタジオを飛び出し、夏キャンプを敢行。 収録当日は雨の時間もあるあいにくの天気だったが、キャンプの三種の神器、ダッチオーブン、メスティン、スキレットで調理する、地元の美味しい食材を使った料理が紹介。  キャンプ場は神奈川県相模原市の「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」内にあるPICAさがみ湖。オートキャンプサイトだけでなく常設テントやログキャビン、ロッジ、トレーラーハウスなど様々な設備があり、手ぶらでもキャンプ可能なプランもあるのだとか。 カジュアルなキャンパーにはありがたい。   太一くんと心平ちゃんは近くの農産物直売所「あぐりんず つくい」で食材を調達。 空の下、楽しみながらたくさんの料理を作った。 夏キャンプSP 2021 塩水漬けローストチキン 材料(4人分) 丸鶏 …… 1羽(1,800gくらい) 【a】漬け込み用 水 …… 3カップ(600ml) 塩 …… 大さじ2 じゃがいも(デストロイヤー、きたあかり) …… 2個 ガーリックパウダー、黒こしょう、オリーブ油 …… 各適量 タイム等お好みのハーブ …… ひとつかみ にんにく …… 3~4片 作り方 丸鶏はザっと洗って水気を拭き、密閉袋に入れる。aを入れて5時間以上(できれば一晩)つけこむ。 じゃがいもは皮付きのまま1.5㎝厚さの輪切りにする。にんにくは芯を切り落とす。 1の水気を拭いて、お尻の方からにんにくとハーブを詰める。鶏全体にガーリックパウダー、黒こしょうを振り、オリーブ油を塗る。 ダッチオーブンにじゃがいもを皮を下にして並べ、オリーブ油(大さじ2)を回しかける。その上に3をのせる。 蓋をして下火は弱めにし、蓋の全面に炭をのせて加熱する。30分くらい経ったらいったん蓋を開け、チキンの焼けるいい香りがして、少し焼き目がついたら、蓋をして炭をのせ、そのまま20分加熱する(もし、焼き目がしっかりついてしまっていたら蓋の上の炭を1/3くらいにする。少し焦げっぽい香りがしたら、下に炭の量を減らすなど調整をする)。 切り分けて器に盛る。 香福豚のソテー ブルーベリーソース 材料(2~3人分) 香福豚(ステーキ用豚

寒ブリを使ったぶり照りとあら煮で「ブリブリ定食」 #男子ごはん

男子ごはん第34回は、鰤の照り焼きと鰤のあら煮の「ブリブリ定食」を紹介していた。



脂の乗った寒ブリを2種類の料理で楽しむご飯が止まらない定食。魚を使った料理は難しく見えるけど、実はシンプル。工程をしっかり覚えれば、失敗なく作ることができる。捌くのが難しければ、切り身を買うか、今なら店でばらしてもらうことも。

ぶり照りとあら煮のブリブリ定食

ブリの照り焼き

材料……2人分

ブリ……2切れ
長ネギ……1本
サラダ油……大さじ1/2〜1

a(照り焼きダレ)
水、みりん……各大さじ3
しょうゆ……大さじ1と1/2
砂糖……大さじ1/2

作りかた

  1. 長ネギは7cm長さの斜め切りにする。ブリは水気を拭く。
  2. aを混ぜ合わせる。
  3. フライパンを熱してサラダ油をひき、ブリを並べて蓋をして強めの中火で焼く。焼き目がついたら返し、空いているところにネギを加えて焼く。両面こんがりと焼く(途中長ネギが焼きあがったらいったん取り出す)。
  4. 3に2を加えてからめる(長ネギを出していたら戻してからaを加える)。
    (KP:タレは、鰤に焼き目を付けてから絡めると焦げにくい)
  5. 器にブリを盛ってネギをのせ、フライパンに残ったタレをかける。

ぶりのあら煮

材料……4人分

ブリのアラ……約500g 酒……少々 a(煮汁)  水……1カップ  砂糖、しょうゆ、酒……各大さじ1  みりん……大さじ1/2〜1   しょうがのしぼり汁……1片分

作りかた

  1. ブリのあらは水気を拭き、酒少々を加えた熱湯で下茹でをする。
    (KP:調理前に下茹ですることで、ブリ特有の臭みを取る。表面の色が程よく変わる程度)
  2. 鍋に a を煮立て 1 を加える。少しずらして蓋をして強めの中火で10分煮る。たまに何度か返す。
  3. 蓋を取って強火で汁けを少し飛ばしてから、器に盛ってしょうがのしぼり汁をかける。



男子ごはんとは

男子ごはん』(だんしごはん)は、テレビ東京系列で放送されている料理バラエティ番組です。料理研究家のケンタロウさんが、料理初心者の国分太一くんとトークを展開し、料理を作る上でのポイント(ケンタロウズ・ポイント、略してKP)などにも触れつつ料理を完成。試食を行います。基本的には2人の番組ですが、時々ゲストの方も出演。

出演者

国分太一:メインMCは「食べる天才」ことTOKIOの国分太一くん。
ケンタロウ:料理を教えてくれるのは「つくる天才」こと料理研究家のケンタロウさん。

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